お墓に対する疑問・質問にお答えしてます！| Q1 : | お墓の引越しはできますか？ | |
| A : | はい、できます。
近年、田舎にあるお墓を近くに引越しするケースが増えています。
お墓のお引越しには下記の２つの方法があります。 ・墓石一式をそのまま引越す ・お骨のみを引越す（元の墓石は撤去し、近くで新しいお墓を建立する） |
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| Q2 : | お墓の形に決まりはありますか？ | |
| A : | 決まりはありません。 やはり多いのは最もよく目にする和墓です。ただそれにこだわる必要はありません。 近年では 洋墓も多くなりましたし、完全なるオリジナルデザインも増えてきています。 | |
| Q3 : | 宗教が違うのですが、同じお墓に入ってもいいのでしょうか？ | |
| A : | そのようなケースはよくあります。 決まりなどはないので、あくまで親族間の話し合いの上での決定となります。 | |
| Q4 : | 永代供養とはどんなもので、どれくらいお金が必要ですか？ | |
| A : | 一般的には墓地の管理者が、使用者に代わって永代にわたりお墓を管理してくれる制度です。 永代供養専用の墓所や墓石を設けているところもあります。金額的には地域などにより違います。代わりに毎年の管理料を免除するというのが一般的なようです。 | |
| Q5 : | 同じ敷地内にペットのお墓を建てれますか？ | |
| A : | 宗教的には特に問題はないようですが、各墓地の規定では人間以外のお骨を納めてはいけないと明記してあることが多いようです。 墓地の管理規定で明記されていなければ、墓地の管理者と相談の上、可能な場合もあります。 | |
| Q6 : | ペットを祀る方法はありますか？ | |
| A : | 同じお墓に納めるのは難しいかと思います。 各墓地の規定を見ると人間以外のお骨を納めてはいけないと明記してあることが多いようです。 ペット霊園等に納める形もあります。個別にご相談いただいてよい方法を考えたいと思いますので、ぜひお問い合わせください。 | |
| Q7 : | 自分の庭にお墓を建てたいのですが？ | |
| A : | 現在の法律では、個人の土地に墓地・墓石を作って 「納骨」や「埋葬」を行うことはできません。 但し、墓石を記念碑的なものとして建てることは可能です。 | |
| Q8 : | お墓がたくさんあるからひとつにまとめたい | |
| A : | 古いお墓を性念抜きしたうえでお骨を上げ、新しいお墓にまとめて埋葬します。 古くからのご先祖はお一人づつ改めて墓誌に彫刻する場合と「先祖代々｣としてまとめて彫刻する場合があります。 | |
| Q9 : | 生前にお墓を建てたい | |
| A : | 生前にお墓を建てるのを「寿陵（じゅりょう）」といい、現在では その寿陵が70%を占める霊園もあります。相続税がかからず節税対策になるというメリットもあります。 | |
| Q10 : | お墓の正面には「○○家之墓」と「南無阿弥陀仏｣とどちらを彫刻するのがいいですか？ | |
| A : | 基本的にはきまりはありません。
お墓の正面の文字に関しては大まかに言うと ・家名を刻む ・宗派のお題目を刻む ・自分の好きな文字や言葉を刻む などがあります。 |
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| Q11 : | お墓を建てる時期はいつがいいですか？ | |
| A : | 決まりはありません。 一般的には、一周忌までにとか三回忌位までには建てた方が良い、とされているようですが、これは法事に家族が集まる機会に合わせて納骨や開眼供養を行えば、何度も足を運んでもらわなくてもすむという都合からです。自分や家族の気持ちが、素直に墓を建てる方向へ向いてゆく時期というものがあります。 そのような時に踏み切るのが一番いいのではないでしょうか。 | |
| Q12 : | どれくらいの期間でできますか？ | |
| A : | 最短で１ヶ月、余裕をもった工程ならば３ヶ月といったところです。 | |
| Q13 : | 私は無宗教なのですが、実家の宗派で建てるのですか？ | |
| A : | 無宗教でお墓を建てることももちろん可能です。 寺院墓地の場合はそのお寺の宗派ということでお墓を建てることが多いですが、それ以外の墓地の場合は、宗教色を排したお墓を建てることも出来ます。 ただ、後々におまいりしていただく方のことも考えて、ご親族でご相談はされたほうが良いと思います。 | |
| Q14 : | お墓が傾いているので直したいが、触って良いものですか？ | |
| A : | 直していただいて構いません。逆に傾いたまま、放っておくことの方がご先祖様にとってもよくないと思います。 | |
| Q15 : | お墓の形や大きさで値段は変わるのですか？ | |
| A : | はい、変わります。 まず石の量が値段を決める一番の要素です。 次に、形です。凝ったものにするとシンプルなものより加工費がかかります。 それ以外には基礎工事の難易度、加工の難易度が価格に反映されています。 | |
| Q16 : | 同じ石の種類でも石目、色等違う場合があるのか？ | |
| A : | 石は自然のものですので、毎回同じ石目が取れるとは限りません。時期や採掘される場所によっても微妙に違います。 | |
| Q17 : | 耐久性の良い石はどれですか？ | |
| A : | 一般的に耐久性の良い石というのは、硬くて水を吸わない石のことをいいますが、それだけとも言えません。石の性質には様々な要素があります。 | |
| Q18 : | 黒色の墓石はよくないと聞いたのですが？ | |
| A : | 黒い石でお墓を建ててはいけないということはありません。 関西では周辺で黒い石がほとんど採れなかったので、関西は白みかげ中心、関東は黒みかげ中心ということになり、関西では黒い石がほとんど使われなかったので、「黒い石はよくない」といったような俗説につながったようです。 関東、東北では半数か、それ以上が黒色の墓石です。 | |
| Q19 : | 石屋さんによって価格が違うのはどうしてですか？ | |
| A : | 墓石の場合は、自然の素材を切り出し、選び、加工し、施工するという一連の流れに石材店も大きく関わっていますので、石屋さんの姿勢（考え方）が価格にも製品の質にも大きく影響します。 たとえばコストがかかっても品質の基準を守るのか、コストをかけずに品質を二の次にするのかというところです。 なぜ言うことが違うか？それはお墓に対する石屋さんの姿勢の違いです。 | |
| Q20 : | 自分で書いた文字を彫刻して欲しい | |
| A : | できます。彫りたい書き文字をお持ちいただければどのようなカタチでも彫れます。 | |
| Q21 : | お墓に絵や写真を入れることが出来ますか？ | |
| A : | できます。彫りたい写真などをお持ちいただければどのようなカタチでも彫れます。 | |
| Q22 : | お墓の寸法に決まりはありますか？ | |
| A : | 決まりはありませんが、和墓の場合は基準となる寸法は存在します。八寸碑、九寸碑、一尺碑といったものです。 | |
| Q23 : | お墓に「基礎工事」は必要ですか？ | |
| A : | お墓を建てる墓地の状態、お墓のかたち・大きさによります。 現地を石屋さんに見てもらいどういう工事が必要なのかを確かめてもらうのが一番です。 | |
| Q24 : | 墓地は売買できるのですか？ | |
| A : | 墓地は売買できません。 墓地は土地を「購入」するのではなく、「使用する権利」を買います。 墓地埋葬に関する法律に記されています。そのため、転売は不可能です。 | |
